コラムニストのトコさんが新天町の新たな魅力を発掘する新企画。
お店訪問のスタートは長年愛されている飲食店から自慢の味を紹介。
5月3日(日・祝)、4日(月・祝)に本番を迎える
「新天町どんたく隊」の加藤康裕委員長にも話を聞きました。
(企画・制作/西日本新聞社広告局
/2009年4月)
創業55年、
博多にできた最初の釜めし専門店『釜めしビクトリア』で女性に人
気の「ごもく釜めし」(900円)をいただきます。
鶏肉、卵焼き、エビなど8種の具が入った欲張りな一品で、彩り華やか。
ご飯は鶏がらとカツオのだしが効いていて、お茶わん約3杯分をあっさり食べられます。
「なるべくお待たせせずに炊きたてをお出しできるよう工夫しています」と教えてくれるのは二代目店主・加藤康裕さん。
ランチ時などのピーク前に必要な数の見込みを立てて炊き始め、素早く注文の具をのせて仕上げられるよう準備しておくのだとか。
多いときは40もの釜を一斉に火に掛けることもあるんですって!
待つのが苦手な福岡の人もこれなら大丈夫ね。
食材にも並々ならぬこだわりが。
「米は秋田県産のあきたこまち。当店のだしに合っていて、冷めてもおいしいんですよ」と加藤さん。
米、肉、野菜はそれぞれ専門業者から安心の国産を取り寄せているそうです。
季節限定メニューもあり、7月には鹿児島県産のウナギが登場。今から楽しみ!
お次はスパゲティ専門店『千成屋』へ。
クリーム、トマト、和風をベースにした約40種のメニューの中からお薦めの「たらこいか」(850円)をいただきました。
新鮮な刺し身用のイカは軟らかく、めんはゆでごろぴたりのアルデンテ。食材も味付けもシンプルで”パスタ”より”スパゲティ”と呼ぶのがふさわしいほっとする味です。
「うちのスパゲティはめんが主役。めんのおいしさを生かした飽きのこない薄味だから、週に何度も来てくれる方も多いとですよ」と名物ママの加藤公子さん。
気さくで温かい加藤さんの人柄に触れてファンになる人も多く、アスリートや海外ミュージシャンからも親しまれているそう。柔道の谷亮子選手や阿武教子選手も多いときは週に何度も通っていたとか。
「すてきな出会いに恵まれて毎日が本当に楽しい」と加藤さん。ここは食事と一緒に元気をもらえる場所のようです。
ちなみに谷選手の好物は「ベーコンほうれん草クリーム」。ぜひ一度ご賞味を。
営業◆11:00~20:00(19:50オーダーストップ)
電話◆092-741-6703
『喫茶サン・フカヤ』は赤いひさしが目印で、
待ち合わせにも便利なお店。
この春、創業53年目にして初の全メニュー改変が行われました。
早速カフェタイムメニュー(14時から)の新作「デニッシュハニーバニラ」をパクリ。
パリッと焼き上げた、温かい特注バターデニッシュと冷たいバニラアイスの組み合わせが絶妙で、濃厚なはちみつの風味も幸せな気分にしてくれます。
「メニュー改変には苦心しましたが、お客さまからの反響も大きく、うれしいですね」と店主の舩木治さん。
ご自身もおいしいものが大好きで、店で使用する食材は生産者の元まで足を運んで吟味したものばかり。喫茶店のスイーツやフードにここまでこだわっているなんて意外だわ。
ほかにもランチメニューの新作「牛巻手ごねハンバーグ」「二十丸カレー」、素材の味を生かしたケーキなどもおいしそう。
新しい第一歩は快調のようです。
営業◆月~土曜7:00~20:00(日曜、祝日は9:00~20:00)
電話◆092-721-1030