第1回 スタート編
新天町商店街商業共同組合 足立 憲弘 理事長を訪ねて
(2009/04)
通りを歩くと「ほっ」 懐かしくて新鮮な街
トコ 子どものころよく母に連,れられて来ていましたが、新天町っていつ誕生したのですか?
足立 戦後、闇市ばかりの天神にちゃんとした商店街をつくろうと1946年に創業しました。
当初、店舗はお互いを競争させるため一業種につき2
店。店の並びも工夫したそうですよ。
トコ 新天町の名前の由来は?
足立 「天神」をひっくり返して「神天町」としたところ、これでは恐れ多いと"神"を"新"に変えたというのが通説です。
トコ まあ、面白い! お店のラインアップに変化は?
足立 当初からすると半分ほどは変わりました。時代の流れに
合わせて変化も必要です。
トコ ちょっと前までは奥さまの商店街ってイメージでしたが、最近は若い人のショップも増えて、あら、こんなお店できたのねって、うれしいサプライズもありますよ。
足立 一方で年配の方からは「新天町を通ると安心する」とも言われます。
トコ 昔からのお店を見つけると、やっぱりほっとしますもの。家族で行った飲食店とか、学生時代に通ったお店とか。人それぞれ、新天町にはいろんな思い出が刻まれているんじゃないかしら。
3世代にわたる 深いきずなに感激
トコ ファンを引き付ける新天町の特長とは?
足立 私たちは子どものころからここで育ってきたので、お店同士のきずなが深いんです。ここまでチームワークの良い商店街も珍しいのでは。
トコ お互いが信頼し合っているからこその活気と温かい雰囲気が、通りを歩く私たちにも伝わります。新天町のチームワークといえば、どんたく隊や山笠の活動ですよね。
足立 「親、子、孫三代そろって新天町」をスローガンに今年も店主一同どんたくに参加します。商店街が結束するためにもお祭りは大切ですね。
トコ ところで、通り沿いにいろんな商品が並んでにぎやかなのも新天町の魅力ですが、お店の奥まで入ってみると実は2階にも店舗があったり、意外な発見がありますよね。
足立 いまだに「初めて2階に上がった」という声も聞かれるんですよ。
トコ そうでしょう? 私も週に1度は新天町を利用していますけど、まだまだ知らないことがありそう。リポートは2階中心でいきますか!?(笑)
店の奥の奥まで、新天町をひっくり返してお伝えしますよ。
足立 楽しみですね。期待しています!
(企画・制作/西日本新聞社広告局)